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現在は神戸元町と大阪茶屋町に2店舗を経営するNatural Herbs代表

伊佐 美咲さん

フットセラピー神戸エリアで2年間勤務後、アーユルヴェーダと次世代の伝統療法を探求

アーユルヴェーダに魅了され、インドにはもう何度となくいきました。アーユルヴェーダには全てを受け入れ、バランスを取る智慧がある。心身魂のバランスを取るには本質を知るという事が大切です。
だから本質的な施術を追求しているフットセラピーで学べたことはラッキーでした。
しっかりと技術を追求する会社の雰囲気や顧客に対する真摯な考えなど、私にはピッタリと合っていました。
少し突飛な考えの社長の方針も私的には楽しかったです(笑)
もともとから2年で独立と考えて入社したので技術習得だけでなく会社の運営や研修制度など吸収できるものはすべて吸収し尽くして、公約通り独立。
まずはインドに渡り、アーユルヴェーダDr.の元で薬草学や体質学、パンチャカルマ(浄化療法)について一心不乱に学びました。
私がこだわったのはアーユルヴェーダと様々な伝統療法を現代にフィットさせる事。
本場のインドと同じようにオーガニックの薬草から煮だして煎じるハーブオイルを再現するのはとても困難でしたが、トライ&エラーを繰り返し、高い技術力と共に自分達なりの信念で提供できるようになりました。

そんなこだわりが認められてか、お客様も増え、スタッフも増えまして現在では2店舗体制で9人のお店になりました。
いまいちばん力を入れているのがスタッフ教育。わたしこの業界はメニューや店づくりも大切なのですが、結局は人がほぼ9割だと思うんです。
アーユルヴェーダのことを何もを知らずに興味だけで店に入ってきた若いスタッフが、何かのきっかけや経験で“心が変化する瞬間”を感じるのが好きなんです。
変わったとか成長したとかというよりは「あっこの子、変化した」って感じるんです。“さなぎから蝶になる”変化というか、アーユルヴェーダ的には“調和”ですかね。
こんな気持ちもアーユルヴェーダを学び店を自分で経営したことで、私自身も気づいたのかなと思っています。
そして今後の展望としてはトリートメントだけでなくてアーユルヴェーダの理論に基づいた食事などを提供できるカフェや、新しい自分に気づく為のリトリート旅行など次世代の伝統療法の形を目指してゆきたいです。
そのためにもまずは自分の心と体の健康、そして周りの方や次世代の方にいい影響力を与えることのできるエネルギーを常にみなぎらせていたいですね。

  • 写真異国リゾートを思わせる店内
  • 写真薬草から煮だして創るオリジナルオイル
  • 写真インド世界満載のサロンパンフレット
  • 写真価値観を伴にするスタッフのみなさん
  • 写真神戸のハイソな街・元町駅から徒歩1分

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